♦ビジネスマンなら知っておくべき言葉「SDGs」って何?

SDGsというのはズバリ「持続可能な開発目標」のこと

エスディージーズと読みます。

2030年までに国際社会で強力一致して解決をめざそ
うと、国連サミットで発表された目標の一つのことです。

2015年の会議では、

貧困などの問題に加え、女性の社会進出や高齢化に伴う
働き方改革など、全世界規模での取り組み目標となって
います。

ダイバーシティや環境問題など、先進国にも関係が深い
半面、ビジネス価値としての注目度は低かったのですが

2017年の世界経済フォーラム(ダボス会議)では、
民間企業の投資促進を図り、政府、企業、個人みんなが
一体となって取り組みましょう、という、

いわば、

全世界が取り組む共通言語としてSDGsが認知され、
小企業でも知らなければマイナスイメージがでるくらい
社会的責任がある、ということ

つまり、

「SDGsでこのように貢献しています」という製品やサー
ビスを提供することで、ビジネスチャンスを逃さないこ
とがキーポイントとなっています。

日本でも、最近はIOT(インターネット オブ シングス)
などを活用して、積極的に取り組む姿勢が評価されてきて
いますね。

では、国連加盟国が目標としている17目標とは何か?
以下に列挙しておきますので、覚えておいて損はありません。

(世界の基盤づくり)
1 貧困をなくそう
2 飢餓をゼロに
3 すべての人に健康と福祉を
4 質の高い教育をみんなに
5 ジェンダー平等を実現しよう
6 安全な水とトイレを世界中に
(経済の基盤づくり)
7 エネルギーを皆にそしてクリーンに
8 働きがいも経済成長も
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
10人や国の不暴動をなくそう
11住み続けられるまちづくりを
12つくる責任 つかう責任
(持続可能な生活・経済・環境の維持)
13 気候変動に具体的な対策を
14 海の豊かさを守ろう
15 陸の豊かさも守ろう
16 平和と公正をすべての人に
17 パートナーシップで目標を達成しよう

以上です。

ですから、大企業はもとより中小企業でも

「わたしたちはエスディージーズで貢献しています」

といったアピールをしていけたら、未来が開ける

といっても過言ではないでしょう。

 

 

 

 

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